いつもの朝食。外で海を見ながら。

11月21日(水)

朝はいつも通りの楽器練習。
ウクレレとケーナを交互に練習します。

そして今日のスペイン語は、自分が先生役。
最初の日付と天気、それから「今日の3つの文章」を書いて、日記を読んで新しい言葉を書いて・・。ここまでの時間およそ15分。かなり疲れました。

セビジャーナスを30分。先生は個人の完成度を上げたいようで、2組くらいずつステージで踊らせて説教でなくて指導をします。緊張感が高まります。

ここまでがいつもの活動。

サンホ・ツリーさんの講演。通訳も入りますが、英語の勉強になります。
サンホさん。

サンホ・ツリーさんの講演「現代グローバル化社会の起源を辿って」
今後のアメリカの暴走とおそらく凋落、そして中国の動向なども含めた講演。ここは、正直言うとあまり感動がなかった。なんとなく見聞きしたことのある内容だったかな。

イジャイの演奏会

今回は最前列。迫力ある演奏は何回聞いてもいいもんです。

イジャイの2人は、すでに日本で十数年生活していて、日本語も堪能。時々ボケをかましながら幼い日々の話をしてくれました。どうやらイメージしていたよりも貧乏生活だったようで、音楽に救われたとも言えるのかなあと感じました。
それから、親族が3日音信不通だと心配になって連絡を取るとか、週に3度は父母の元へ兄弟全員が集まって食事するとか、パーティーは通常朝5時くらいまで続くとか、日本との文化の違いもいろいろあって、楽しいひと時。

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兄さんのジョンの声、とっても素敵。

グアテマラの寄港地情報を英語バージョンで聞く。
日本語バージョンが時間の関係で行けなかったので、英語の方に行ってみた。けっこう勉強になりました。担当はコスタリカ出身のレオ。レオって、とっても物静かな人だけど、自分が主役になるときは、けっこう張り切ってる感じがします。
(そういえば、イタリア出身のエマも静かな雰囲気・・イタリアと中米出身の2人が物静かって、なんだかイメージが違います。でも、そんな先入観を持ってはいけませんね。)

グアテマラの情報、こちらも英語の勉強です。
グアテマラ火山被害の募金もやってます。

夕方からセビジャーナスの個人練習。
何となくいつもの場所(7階の踊り場付近)でケーナを練習していると、ぽつりぽつりと集まってきます。結局来たのは4人。動きの復習と手拍子の練習をみっちりやります。数を数えてきちんと手拍子を打つって、結構大変みたい。みなさん苦労なさっています。でも、これも慣れの問題。みんな頑張ろう!

夜は絵本作り。動く絵本も何とか今日で完成しました。けっこう完成度が高くて、周囲の野次馬(いえ、お客さん)が動くのをせがんだり写真を撮りたがったり、それに付き合って披露してるから、時間はかかるしできた絵本は消耗してくるし、どこかで見切りをつけるべきでした。

絵本作りが終わって、さあ寝ようかなあと部屋に戻る途中、セビジャーナスに参加しているSさんから声をかけられます。「明日の朝、練習に付き合ってもらえませんか。」
結局、朝6時に練習をすることを約束して帰宅(いや、部屋に戻る。)。
女性を待たせるのは自分の主義に反するので(かっこいい)、目覚ましをたくさんセットして寝ます。

部屋のテレビでは映画「ジュラシックワールド」を流しています。昨日に引き続き、ココ島を通過した記念に流しているのでしょう。
しっかり観てしまって、11時に就寝。明日は寝坊しませんように。

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